中望遠で街撮り〜大阪〜
今まで街撮りといえば35mm換算35mmになるレンズを使うことが多かったのですが、
今回はあえて中望遠に縛って街撮りをしてきました。
仕様レンズは
ai micro nikkor 55mm f2.8s
NIKONのマニュアルフォーカスのレンズの中でも
屈指の銘玉と呼ばれるレンズです。
使いみちがいまいち分からず
あまり使ってなかったのですが、
Fujifilmの純正レンズ XF 56mm F1.2 と焦点距離が近く、
代用のつもりでこれ一本で撮ってきました。
ボディはFujifilm の X-T1 を使っているので
APS-Cセンサーになります。
ということで55mmレンズをつけると
35mm換算で82.5mmになりますね。
ということで82.5mmで切り取る
大阪の街です。
今まで中望遠で街撮りをしたことが無かったのですが
いざやってみると“ちょうど良い”んですよね。
細い路地に丁度あってるというか。
換算35mmだと自分が思っている画角まで
寄らないといけないので
他人の目が気になったりするんですが、
中望遠だとそこまで気を使わなくていい。
街撮りにぴったりな焦点距離だと思います。
にしてもmicro nikkor、
解像感も申し分なくボケも綺麗。
30年以上も前のレンズとは思えない素晴らしいレンズですね。
自分はあまり接写をしないので
街撮り専用レンズにしてもいいかも。
XF56mmが欲しくなりそう。。。
camera : Fujifilm X-T1
lens : ai micro nikkor 55mm f2.8s